GOATは 「いつも最高の笑顔のある未来」に貢献することを掲げています。
そして
― 常に顧客に対して寄り添うこと
― サステナブルであること
― 未来の環境にも配慮すること
を目的とした事業を展開していきます。
また、我々の目指す関連事項について、世の中で今おこっていることを、ブログという形でわかりやすく発信させていただきます。
昨今国内外において「カーボンプライシングや炭素クレジット」の注目が高まっていますが、日本において農業分野でも環境負荷低減の取り組みが開始されたようです。
参考:https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240301.html
気候変動による地球温暖化は、農作物の安定的な収穫や品質にも重大な影響を及ぼしており、令和4年地球温暖化影響調査レポートから具体的な影響がうかがえます。
参考: https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/ondanka/attach/pdf/index-127.pdf
世界の農業由来の温室効果ガス排出の割合を調べてみると 「世界のGHG排出量は、490億トン(CO2換算)。このうち、農業 林業 その他土地利用の排出は世界の排出全体の1/4」これは 皆様も想像すらしなかった事実ではないでしょうか?
参考: https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/GR/attach/pdf/s_win_abs-71.pdf
日本における排出量の具体的な内容を見てみると 温室栽培や農業機械等における燃料燃焼で排出される二酸化炭素や稲作で発生するメタン、家畜の排せつ物から発生するガスなどが挙げられています。
このように農業から排出される温室効果ガスは決して低くなく、気候変動を抑えて未来の安定した食糧確保の面から考えると、脱炭素への取り組みは不可欠だということがよくわかります。
日本では「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに農林水産業の、CO2ゼロエミッション化の実現を目指すことになりました。
参考:https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/#Midorisennryaku
温室効果ガス削減取り組みの「見える化」を本格的に進めていくに当たり、新たなラベルも作られたようです。
まだ、ほとんど見かけないラベルですが、スーパー等で目にする日が待ちどおしいですね。
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